2014年06月06日
チョコレートドーナツ
保留となっていた母の日のプレゼント。
「何がいい?」 と聞いても、
いつも 「また、考えとくわ」
と、そのままになってしまうことが多いのだけど
「映画を観に連れてって」
と珍しくリクエストをくれたので、
今日、妹と三人で、映画を見に行ってきました。

「チョコレートドーナツ」が観たいという母の言葉に
「お腹の空きそうな映画やなぁ」
って茶化していたのだけど、
とーーーーーっても良い映画だったよ。
アラン・カミング演じるルディは
あたたかくて、強くて、セクシーで、チャーミングで。
こんないい人って、実在するのかなぁって。
ギャレット・ディラハント演じるポールも
思いやりがあって、冷静で、愛する人を喜ばしたいと思える心の持ち主で
とっても魅力的な登場人物でした。
観ている途中から、もう泣きっぱなしで...。
でも、可愛そうとか、悲しいとか、それだけが言いたいんじゃないんだよね。
観終わった後に
「この映画、何を伝えたかったんだろう」
って、とっても考えさせられる作品でした。
映画っていいね。
「チョコレートドーナツ」
おすすめでーーーす。ぜひぜひ

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